籠の内側の宇宙

3月に入りましたがまだまだ風は冷たいここ奥能登、それでも春の足音が遠くから少しずつ近づいてきているのを感じます。

というわけで春を感じる一品、「蒔絵小箱 梅に鶯」をご紹介します。

蒔絵小箱 梅に鶯

鳥籠を模した箱の中で、いち早く春の訪れを告げる紅白の梅に遊ぶウグイス。
籠の内と外の空間がぐるっと逆転して、箱を外から眺めているはずの私たちがいるのが実は籠の中、そして籠の内側には無限の空間が広がっています。

蒔絵小箱 梅に鶯

蓋を取ると、身に施された青い螺鈿が表すのは星屑や銀河でしょうか?
この小箱は掌に乗るくらいのとても小さな箱ですが、内側には遥かな宇宙を暗示させています。

Plum blossoms and a Japanese nightingale in the cage.
The space inside and outside the cage is reversed, infinite space spreads in the box.


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