ゴールデンウィークの輪島から…
連休も終盤ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?観光のお客様で賑わいを見せているここ輪島から、いくつかスナップをお届けします。
能登の野山ではワラビ、ゼンマイ、タラの芽、コシアブラなどの山菜が盛りです。朝市では立派なタケノコも並んでいます。豊作と不作を1年ごとに繰り返すとされているタケノコですが、今年は豊作の表年だそうです。不思議なことに、この表年・裏年は個体間でほとんどバラつきがなく、さらには全国的にもおおむね共通しているそうですね。
そして燃え尽き、海に沈もうとしている夕日。日々違った表情で繰り広げられる空と雲の変幻は、何度見ても飽きることがありません。この連休中も、輪島の海岸には夕日を撮ろうと多くの人々が集まりました。
輪島の散策は出来ませんでしたが、輪島塗会館では素晴らしい出会いがありました。個人的な好みですが、溜塗はとっても気に入りました。
門脇様、コメントいただきありがとうございます。そうですね、黒、朱、溜の3つが漆の代表的な色ですが、透明感のある溜は漆の奥深さを1番感じられる塗りかもしれませんね。今回は輪島散策が残念ながら叶わなかったとのことですが、また輪島へお越しの際にはぜひ当工房へもお立ち寄りくださいませ。