年末恒例の刷毛たたき

早いもので1月も既に半月が過ぎましたが、昨年末に工房で行った作業からご紹介しましょう。

一年間使用してきた上塗り刷毛。普段から手入れはしているものの、次第に漆がついて堅くなり、刷毛先が使えなくなってきます。この堅くなった刷毛先を削って新たに刷毛を出し、固まった刷毛を金槌で叩いて柔らかくし、もう一度上塗作業で使えるようにする一連の作業が「刷毛たたき」です。正月休みで上塗の作業がしばらく途切れる、年末の仕事納めの直前に実施します。

一昨年入社し、年明けから本格的に上塗職人として作業を行うことになった杉田も、ベテランの外(手前)と一緒に刷毛たたきを行いました。
年末の工房では、トントントントンとリズミカルに刷毛を叩く音が響きます。

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